6/27

(土)

映像とトーク

世界遺産

リンゲルブルム・アーカイブ

迫害の実態をリアルタイムで記録した、ホロコースト史上、最も重要な文書がポーランドのワルシャワに展示されています。

​戦後、瓦礫と化したワルシャワ・ゲットー跡の地中から奇跡的に発掘された「リンゲルブルム・アーカイブ」です。

 

ワルシャワ・ゲットーは、ナチ占領下のヨーロッパでつくられた最大規模のユダヤ人強制居住区でした。上下水道の設備も充分ではなく、過密状態から伝染病や飢え、暴力、絶滅収容所への移送によって、人々は死に追いやられていました。

そのようななか、ユダヤ人歴史家リンゲルブルムたち数十名の秘密のチームがゲットーでの日々の様子を書き記していました。決して見つかってはならない命がけの記録作業でした。いよいよ死を覚悟したとき、それらの記録はゲットー内の地中深くに、遺書とともに埋められました。

  ​「世界に向かって叫びたいこと、私たちはここに埋める」

戦後75年の今年、8月に企画しているポーランドへのスタディツアーでこの「リンゲルブルム・アーカイブ」を見学します。その事前学習として、映像と解説によるセミナーを開催します。ツアーへの参加有無に関わらず、興味のある方はどなたでもご参加いただけます。下記よりぜひお申込みください。