これまでの歩み
NPO法人ホロコースト教育資料センター(Kokoro)は、1998年から2003年まで、新宿区に展示室を開いていました。2003年にNPO法人化とともに、展示室を閉じて、全国の学校などへの訪問授業をスタートしました。年間約100ヶ所の学校や自治体から依頼を受けて、講演会や展示パネルの貸出を行っています。2016年、品川区に事務所を移転しました。
1998
東京・新宿区に展示室をオープン。
1999
ホロコースト・日本子ども会議99を開催
2000
写真展「子どもたちが見たホロコースト」を開催
アウシュビッツ博物館から「ハンナのかばん」が届きました
2001
写真展「勇気の人-杉原千畝」をつくり、
全国に貸出が始まりました
2002
トヨタ財団の助成で写真展「ハンナのかばん」を製作
「ハンナのかばん」がカナダで本になり、
児童書のベストセラーに!
2003
展示室を閉じて、全国の学校へ訪問授業を始めました
NPO法人として新しいスタート
2004
「ハンナのかばん」訪問授業を全国100ヶ所で行いました
2005
はじめて先生向けのセミナーを開催
「ハンナのかばんこどもミニフォーラム」を開催
2006
ワークショップ「タイムトラベル・アンネフランク」を
港区と一緒に開催。この後、コープや国連、学校でも開催
2007
舞台「ハンナのかばん」がアメリカで初演
日本でも大阪の劇団コーロが舞台化
2008
劇団銅鑼(東京)による舞台「ハンナのかばん」初演
2009
ドキュメンタリー映画「ハンナのかばん」(カナダとチェコ合作)が完成
2010
インターネット教材「ハンナのかばん」が
NHKの日本賞で第一次審査通過
2011
貸出パネル「アンネ・フランクと希望のバラ」を制作
2012
愛称Kokoroとキャラクターのココロを発表
全国の学校への訪問授業が800ヶ所を超えました
2013
東日本大震災チャリティ「震災ヴァイオリン演奏&
ハンナのかばん上映会」を開催
2014
「ハンナのかばん」、アウシュヴィッツ博物館より
正式に寄贈を受けました
2015
アウシュヴィッツ解放70年で「ホロコースト国際デー2015 in 東京」を国連大学で開催
Kokoro代表・石岡史子、国際ソロプチミスト熊本より社会貢献賞を授与されました
2016
Kokoro代表・石岡史子、米ワシントン大学より特別功労賞を授与されました
Kokoro代表・石岡史子、『「ホロコーストの記憶」を歩く』(共著)を出版しました
2020
コロナ禍でドイツ政府が設立した国際支援基金の助成を受けて、「記憶の文化を育む」を実施しました
2021