世界遺産に登録された15歳の少女アンネ・フランクの日記を教材にした平和学習
ナチスの迫害を逃れて、オランダで隠れ家に身をひそめた
ユダヤ人少女アンネ・フランク。
15才でその短い生涯を閉じました。
アンネが隠れ家生活の中で書きつづけた日記、
『アンネの日記』は世界中で今も読まれています。
世界の人々の心を打つその日記には
なにが書いてあるんだろう?
隠れ家の中を映像で探検しながら、
60年前にタイムトラベル!
このワークショップでは、
アンネの日記に込められた様々なメッセージを教材にして
命や人権の大切さについて学びます。
隠れ家のアンネの部屋の大きさを
はかってみよう
臨場感たっぶりの映像で
隠れ家の中をのぞいてみよう
クイズにも挑戦!
グループにわかれて
「アンネの日記」を読んでみよう
今日の「わたしの日記」を
書いてみよう
日時 : 第1~3希望までお知らせください。時間は90~120分。
対象年齢 : 小学生4年生以上、中学、高校生、大人まで
ご用意いただきたいもの :
プロジェクター
ノートパソコン
ワイヤレスマイク2本
マイクスタンド1本
スピーカー
講師用の机2台
料金 : すべて当NPO法人の運営資金にさせていただきます
例)会場までの移動と授業の時間の合計
▼4時間以内 20,000円より(交通費込み)
▼8時間以内 30,000円より(交通費別途)
▼宿泊が必要になる場合 50,000円より(交通・宿泊費別途)
※講師個人の収入ではありませんので、NPO法人へ直接のお支払いをお願いします。源泉徴収も不要です。
過去の開催例 :
・港区役所 ~夏の平和事業の一環として
・コープとうきょう
・国連広報センターと共催
・中野区立野方小学校の授業で
・千葉県柏市 つながる★まちフェスタ
・神奈川県婦人会 平和のつどいで
・新宿区立牛込仲之小学校6年生 ほか
参加したこどもたちの感想より :
・ 私が今、大切にしたいアンネの言葉
「自由」ぼくもたくさんの夢をもっているから。
「与えよう」1つの心ある言葉だけで、世の中の正義や愛がもっと豊かになると思うから
「勇気」自分の考えを恥ずかしがらずに言ったり、しらない人が困っているときに話しかけるのも勇気がいるから。自分の気持ちを伝えるのに勇気がいると思うから。
- Dear Anne 私は今日あなたの書いた日記のはなしをききました。私は15才でなくなったアンネの日記すごいたからだと思います。ユダヤ人として区別されてころされたりいやな思いをさせることを、こうしてしることができるのは、たぶんアンネの日記の話をきいてから。だから毎日、日記をかいてくれてありがとう。アンネ・フランクさん。(小学4年)
- Dear Anne アンネが体感したあのひどい事件から67年後の今、あなたがもし生きているのならば、この世界は昔よりよい世界で、まだ完成していない世界だと思っていると思います。アンネのおかげでこの世界はまた一歩前進していると思います。今の日本は地震が来て~、いろいろいそがしくなっています。もう少し前の日本は無安心できて、とても楽しい国だったのですが。。。今あなたが生きていたらあってお話がしてみたいと思います。天国にいるアンネへ。今この世界を見てくれているのなら、政治についてのアドバイスやアンネの意見が聞きたいです。なぜならば、アンネはとても頭がよく自分の意見についてもっとよく考えることができる人だと思うからです。今地球はPeaceへと突き進んでいます。まあ、直感なんですがね。(中学1年)
- Dear Anne 今日はアンネの時代に来ています。アンネの言葉は今の時代にも生きています。まだ13才なのに、とても物事を深く考えていて驚かされました。いろんな夢ややりたいこともあり、表現できる力を皆のために役立て、日記を残してくれてありがとう。夢や希望がなく何となく毎日を過ごしている子どもたちも多い中、あなたの日記を読んで、本当に自由を学んでほしいし、自分たちの力を世の中のために活かしてほしいと感じました。(保護者)