記憶の文化を育む 第4回
2020年11月21日(土) 開催報告
オンライン歴史さんぽ フランクフルト編
参加者の皆さんの感想より
ドイツの「記録」に対する緻密さに驚くと共に、過ちと正面から向き合う姿勢に感銘を受けました。日本に欠けている部分ですよね。zoomで自宅から参加する事ができ子供と楽しむ事ができました。(40代)
フランクフルト在住や。もっとこの街について知りたく思い参加させていただきました。観光的な部分は知っていても歴史的な部分には疎く、初めて知ることばかりで非常に有意義な時間でした。お話しいただいた内容を元に、もう一度市内を歩いてみたいと思いました。貴重なお話を本当にありがとうございました。(30代)
フランクフルトには行ったことがないので、旅行の気分も味わいながら歴史の勉強をさせていただきました。広場の名前が変えられた歴史も教訓として残そうとするドイツの人びと。なぜ日本でそれができないのかと悔しくさえあります。岡さんのガイドはわかりやすく臨場感たっぷりでした。ぜひコロナが終わったら本当の現地ガイドをお願いしたいです。(60代)
歴史的背景などを説明いただきながら、訪問したことのない現地を紹介いただけてとても興味深く楽しかったです。ありがとうございました。(50代)
フランクフルトは馴染みのある町だと思っていましたが、知らずにいたことも多く、大変に実りの多い夜でした。真新しい欧州中央銀行の地下に、あのような過去が眠っていたとは驚きです。貴重なお話を伺えて、感謝しています。(50代)
フランクフルト・アウシュビッツ裁判の記録が世界遺産になり、HP上で全世界に公開されていることなど、初めて知ることも多くありました。記憶の継承のための模索が続いているドイツのことを知れば知るほど、日本とのこの違いは何なのかと思わざるを得ません。一人でも多くの人たちが知ることで、未来への勇気とヒントをもらえたらと心より願っています。(60代)
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