舞台「ハンナのかばん」がみんなの学校にやってくる!

舞台「ハンナのかばん」が皆さんの学校にやってくるチャンス! 文化庁の助成が受けられますので、ぜひご応募ください。 劇団銅鑼の舞台「ハンナのかばん」は、2009年の初演以来、好評を受けて全国で巡演しています。今年はいよいよ200ステージを迎えます。 さらに、文化庁の「文化芸術による子供の育成事業」として、全国の学校でも公演しています。平成30年度の巡演地域は、神奈川県・長野県・岐阜県・静岡県・愛知県・横浜市・川崎市・相模原市・静岡市・浜松市・名古屋市。 役者さんたちによるワークショップがまず行われて、公演実施日には、希望の児童・生徒の皆さんも一緒にステージに立つことができます。ご興味のある方は、ぜひご応募ください。 ●●●応募はこちらから●●● 平成30年度 文化芸術による子供の育成事業http://www.kodomogeijutsu.go.jp/application/index.html ➡ブロックDをご覧ください

「つまずきの石」

ヨーロッパ中、約61,000ヶ所にある「つまずきの石」。ホロコースト犠牲者の名前、生まれた年、死亡した場所などが刻まれている10cm四方の真ちゅうのプレートです。ドイツ人アーティストのグンター・デムニヒが20年前にベルリンに埋めたのがはじまりでした。 11月9日、ドイツでは多くの人たちが道端にひざまづいて、この「つまずきの石」を磨いたそうです。11月9日と言えば、79年前の1938年、ドイツ各地でユダヤ人に対する暴動が起きた日です。この加害を忘れない、犠牲者を忘れない、という象徴的な行為なのですね。 一方で今月、この「つまずきの石」が持ち去られるという事件がありました。極右による犯行ではないかと疑う声もあがっています。すぐに、代わりの石を埋めるための寄附や支援の申し出がたくさん届いているそうです。 http://www.dw.com/en/germany-nazi-victim-memorial-stones-stolen-in-berlin/a-41286445 (写真 : @Stolpersteine_Bより)

鹿沼市立北小学校の5年生と

今日は栃木県鹿沼市の北小学校で「ハンナのかばん」訪問授業でした。毎年5年生と学んで13年目! 今年も元気にたくさん質問をしてくれました。 「ユダヤ人以外にも殺された人はいたんですか?」 どんな想像を膨らませて、この質問をしてくれたのでしょう。たくましい想像力。 「当時の人たちはヒトラーのどんなところを支持したんですか?」 10歳の心にひっかかったこと。大人からは聞かれたことがない質問です。 1時限目の「ハンナのかばん」の講話が終わると、教室にもどって担任の先生との授業が続きます。この日は、「命」をテーマに活発なディスカッションが行われていました。 この北小学校は、保護者や地域の人たちが「北光クラブ」というグループをつくり、授業支援活動を行っています。地元の人やKokoroのようなNPOと先生をつないでくれたり、自分たちも空き教室でサークル活動を楽しんだりしています。先生たちは子どもたちの学力を育むことに集中してね、そのほかのことは、大人みんなで助け合って子どもたちを育てていこう、という理念に感動します。学校に関わることで、「地域の大人も成長できるんですよ」という素晴らしい仕組み。 20周年を迎えて、北光クラブの皆さんが今度は、NPO法人栃木かぬま教育支援ネットワーク 蘖(ひこばえ)を立ち上げられました。授業支援にとどまらず、まちづくりの拠点としても様々な活動が始まるそうです。

アンネ・フランク特急?

「アンネ・フランク」と名付けられた学校は世界14ヶ国に 215校もあるそうです。公園や通りの名前になっていることも。日本では「アンネのバラ」が平和のシンボルとして学校などで大切に育てられています。ドイツ鉄道がこの度、新しい特急列車に「アンネ・フランク」号と名付けることを発表し議論を巻き起こしています。 ホロコーストの当時、ヨーロッパの鉄道網は、ナチスのユダヤ人絶滅計画を実行するために重要な役割を担いました。各地からユダヤ人が貨車に詰め込まれてアウシュヴィッツなどの収容所へ送られました。 アンネ・フランクは1944年9月2日、貨物列車に1,000人を超える人々と一緒に詰め込まれて、アウシュヴィッツに送られました。車両の中にはトイレ代わりのバケツが置いてあり、鼻をつく異臭が充満していました。座って体を休めることもできず、立ったまま丸三日間も揺られていきました。途中で息絶えてしまう人もいました。せめて我が子だけでも救いたいと、赤ん坊を貨車から外へ投げた母親もいました。近隣の住民が拾い上げて我が子を救ってくれるかもしれないという希望にかけて。 このような歴史を考えると、「列車」にアンネと名付けることは「不適切」「無神経」という反対意見が噴出しています。一方で、「(ホロコーストの)記憶が毎日、ドイツ全土を走るわけだから、今こそ必要なことだ」という声も。(ドイチェ・ヴェレ2017年11月2日) 発端は、ドイツ鉄道(DB)が新しい特急の名前を公募したところ、19,400件の回答があり、「アンネ・フランク」はとても人気が高かったとのこと。「アンネ・フランクの記憶を軽視する意図はなかった。我々は

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