訪問授業を終えて

だんだんと寒い季節になってきましたね。 初めまして、ホロコースト教育支援センターでアルバイト中の大学生Oです。 私は将来中学校の教員になることを志望していること、ラオスに教育支援を行うサークルに入っていることから、教育というワードに惹かれてkokoroでアルバイトをはじめました。 9月21日に行われた大和市立引地台中学校での訪問授業に同行しました。 700人以上の生徒の視線が集まる中、パワーポイントを押すだけでも緊張してしまいました。 60分の講演会中、生徒さんの視線は石岡さんに釘付けでした。 前半は、こんにちは〜♪とマイクを持って生徒に話しかけに行きまくる石岡さんに笑いが起きていましたが、後半はみなさん真剣に考えながら耳を傾けているように見えました。 私自身がハンナの人生が目に見えるようで、ウルっときてしまった時、生徒さんの方に目線を移すと、私と同じような顔をしている子が何人もいて、なんだか嬉しい気持ちになりました。 私が特に印象的だったのは、講演会中、 こういうこと(一部の人を悪者にしたり、賛成でもないけどただ見ているだけの人がいたりすること)って身の回りにもあるんじゃないかな? との問いかけに対して、深くうなずいている生徒さんが多くいたことです。 その姿を見て、ホロコーストは一見、遠い昔に海外で起きた私たちとは関係なく見えるけれど、そうではないかもしれないということを感じていたのかなと思いました。 きっとみんな今までのことや今起きていることを振り返ってうなずいてくれたのかなと思います。一人一人が自分の行動を振り返り、これからの生活につなげてくれたら嬉しいなと思います。 公

右傾化するドイツ?それとも…

お久しぶりです。ベルリン在住のKokoroスタッフみきです。 ここ一週間、日本は台風、地震と、災害が続いているようで心配です。 被害に遭われた方々が一日でも早く元の生活に戻れますように、 そしてこれ以上被害が広がりませんように。 さて、ドイツではここ一週間、「ケムニッツ」という街の名前が、 新聞やテレビのニュースで連日トップ報道されています。 日本でも国際ニュースとして報じられているでしょうか…? 先月26日、ドイツ東部ザクセン州ケムニッツ市で35歳のドイツ人男性が2人の難民(イラク出身とシリア出身)に殺害された事件をきっかけに、 移民難民・外国人排斥を訴える「PEGIDA(ペギータ)」(西洋のイスラム化に反対する愛国的欧州人)、ネオナチなどの極右過激派によるデモ活動が活発化しました。 なかには、ナチス式の敬礼をしている人が多数いたり、 「デモ参加者が『ドイツ人に見えない』人々をびんで攻撃する」という暴力行為もあったりと、 背筋が凍り付くような情報が飛び交っていました。 (詳しくは、こちらの記事にて) https://www.bbc.com/japanese/45326837 9月1日の土曜には、近年ドイツで支持率を上げている反移民・反イスラムを掲げる極右政党「ドイツのための選択肢(AfD)」と上記の極右集団の呼びかけで、 8000人もの人々がケムニッツに集結し、犠牲者追悼と反難民を訴えるデモ行進をしました。 ドイツではたいてい極右のデモが行われるときは、これに反対する市民がさらに多く集まり対抗デモを行います。 この日も多くの人が集まりましたが、数は3000人と極右デモを下回っ

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