

上映会「ハイドリヒを撃て」
作 品 名 ハイドリヒを撃て ~「ナチの野獣」暗殺作戦 日 時 2018年10月27日(土) 1回目 : 午前10時~午後12時30分 2回目 : 午後2時~4時30分 会 場 富士国際旅行社 プログラム 映画上映(75分)とミニレクチャー 定 員 各回先着20名 参 加 費 1,000円 映画『ハイドリヒを撃て - 「ナチの野獣」暗殺作戦』
Anthropoid
1942年春、イギリス政府とチェコスロバキアの亡命政府は、保護領総督代理としてプラハに滞在していたナチ親衛隊幹部ラインハルト・ハイドリヒの暗殺を計画。パラシュートで、ヨゼフ、ヤンら特殊部隊がチェコ領内に送り込まれる。実行に移せば、苛烈な報復が待ち受けている。ヨゼフとヤンにとって、死を覚悟したミッションだった。史実に基づいたドラマ。
制作 チェコ、2016年 ┃ 監督 ショーン・エリス ┃ 日本語字幕 ミニレクチャー チェコと日本の高校生たちの平和交流を実践していた元高校教員・
江田伸男先生をゲストにお迎えしてお話をお聞きします。


記憶を歩く。in ウッヂ
こんにちは。Kokoroベルリン支局(笑)のみきです。 先日、ポーランドの中心部に位置するウッヂ(Łódź)という街を訪れました。ワルシャワ、クラクフに次ぐ、ポーランド第三の都市です。古くから工業都市ですが、最近は街のいたるところに壁画があり、アートな街としても有名です。 そんなウッヂですが、ホロコーストの歴史から見るととても重要な場所なんです。 ポーランドにはもともとユダヤ系住民がヨーロッパの中でも突出して多く、ウッヂにも第二次世界大戦前には、およそ66万5000人(全人口の34%)のユダヤ系住民が暮らしていました。そしてこの街がナチスに占領されると、ワルシャワに次いでゲットー(ユダヤ人強制隔離地区)が1941年に作られ、1944年の閉鎖まで国内外各地から大勢のユダヤ人が送り込まれ、詰め込まれました。各地に作られたゲットーの中でも最も長く存在したのが、このウッヂ・ゲットーでした。一時は4km四方の中に約16万4000人の人々が押し込められ、不衛生な環境で、飢えに苦しみ、多くの人が犠牲になりました。また、ここが各地の絶滅収容所への出発点にもなりま


上映会「イレナ・センドレローヴァ物語」
こんにちは、はじめまして。この度、Kokoroでインターンとして活動させて頂くことになりました、大学3年生のAtsumiです。大学ではドイツ語を専攻していて今夏まで約1年間ドイツに留学していました。もともとドイツのホロコースト史には興味があったのですが、留学中にアウシュヴィッツを訪れ、そこで、もっと学びたい、そしてより多くの人に伝えて、より多くの人に考えてもらいたいという思いが強くなったため、Kokoroで活動することを決めました。 さて、9月29日(土)に「イレナ・センドレローヴァ物語」の映画上映会とワークショップがあり、雨の中、20名ほどが集まりました。イレナさんは、ナチ・ドイツ占領下ポーランドのワルシャワゲットーから約2500人のユダヤ人の子どもを救出したと言われており、本作品は、歴史映像とイレナさんの証言を交えたドキュメンタリーでした。 中には目を背けたくなるような場面もありました。子どもが道端で弱っていたり、死んでいるのに、誰もそれには目もくれず、それが日常と化している光景が衝撃的でした。イレナさんは、敬虔なカトリック教徒のポーランド人


ピースエッグ in 岡山
日本平和委員会と現地実行委員会主催の全国から若者たちが集まり平和について考えるイベント「ピースエッグin岡山」。「歴史と向き合う」をテーマにした企画で講演させていただきました。


岐阜県の中学生と演劇ワークショップ
舞台「ハンナのかばん」巡回公演中の劇団銅鑼さんと、小学生、中学生と一緒に行った「演劇と人権学習のワークショップ」の様子を取り上げていただきました。